Windowsのオクトーバー2018アップデートとは?

2018年10月に公開されたWindows10のオクトーバー2018アップデートですが、一部の環境で勝手にファイルが消えてしまうといった致命的な不具合が発覚し、公開から1週間後に提供が中止されました。その後、開発者向けに修正版が配布されたが、相次ぐトラブルが発生し、一般提供再開が11月13日になりました。提供停止の原因となったトラブルは現在解決していますが、12月の段階で小さなトラブルがまだ残っている状況です。12月までに発生しているトラブルには、下記のようなものがあります。

・クラウドサービスのOneDrive(ワンドライブ)で重要なフォルダーを保護する機能(KFR機能)を有効にして、ドキュメントなどをハードディスク内の他の場所に移動した際、移動先にデータがコピーされず、フォルダー内のファイルがすべて消えてしまう不具合が発生。

・ZIPファイルの展開先に同じ名前のフォルダーやファイルがある場合、上書きを許可するかを選択する画面が表示されず、フォルダーやファイルが上書きされてしまうという不具合が発生。

・インターネットを閲覧するために使用するブラウザ「エッジ」やストアアプリがインターネットに接続できなくなる。

・ネットワークドライブの接続に失敗する。

・ソフトウェアによっては動作しない不具合が発生。

 

上記のようなトラブルが発生しましたが、累積アップデートにより解決しているものもあります。
現在お使いのWindowsパソコンで不具合が発生している場合には、Windows Update(ウィンドウズアップデート)にて最新版に更新しましょう。

最新版への更新は、下記方法で行うことができます。

  1. スタートボタンをクリックします。
  2. 「設定」をクリックします。
  3. 「更新とセキュリティ」をクリックします。
  4. 「Windows Update」をクリックします。
  5. 「更新プログラムのチェック」をクリックします。
  6. ダウンロード完了後、再起動してください。
  7. (1)から(5)を行い、「最新の状態です」と表示されるまで繰り返します。

 

上記のような不具合を未然に防ぐ方法として、Windows10Pro版の場合、大型アップデートへの自動更新を防ぐ方法があります。

設定方法は、下記のとおりです。

  1. スタートボタンをクリックします。
  2. 「設定」をクリックします。
  3. 「更新とセキュリティ」をクリックします。
  4. 「Windows Update」をクリックします。
  5. 「詳細オプション」をクリックします。
  6. 更新の一時停止画面において、最大35日間自動更新を停止するボタンをONにします。
  7. 35日以上更新したくない場合には、「更新プログラムをいつインストールするかを選択する」をクリックし、「半期チャネル」をクリックします。「半期チャネル」にすると、1日単位で機能更新プログラムを最大365日、品質更新プログラムは最大30日間停止できます。

オクトーバー2018アップデートを適用して不具合が発生した場合、アップデート後10日以内であれば、元のバージョンに戻すことができます。アップデート後に問題が起きやすいのが、ソフトウェアや周辺機器の動作不良です。ソフトウェアや周辺機器のメーカーがOSの最新バージョンに対応していれば問題ないのですが、対応が遅れている場合には、データをバックアップ後、オクトーバー2018アップデートを元のバージョンに戻しましょう。

  1. スタートボタンをクリックします。
  2. 「設定」をクリックします。
  3. 「更新とセキュリティ」をクリックします。
  4. 「回復」をクリックします。
  5. 「前のバージョンのWindows10に戻す」の「開始する」をクリックします。
  6. 以前のバージョンに戻す理由のアンケートに答え、「以前のビルドに復元する」をクリックし、復元します。

Windows10の大型アップデートが出た際には、アップデートを許可する前に、マイクロソフトや周辺機器、ソフトウェアの不具合情報をインターネットで確認してから行うと安心です。もし、大型アップデートに更新した場合には10日以内であれば、元のバージョンに戻すことができるので、不具合が出ても慌てずに対応しましょう。

マウスコンピューター/G-Tune

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